HIPS機能でWindows10の不要なアプリケーション動作を止める方法|Comodo Internet Security 10.0(ファイアウォールソフト)
公開日:2018年1月7日
Windows10のアプリケーションには便利なものはもちろん沢山存在します。また、Win32のアプリケーションはPCユーザーが知らない間にバックグラウンドで動作し、Windowsの稼働に役立ってくれています。
しかし、中には使用しないアプリケーションや、勝手に動作してCPUに大きな負担をかけるようなアプリケーションも存在します。
ここでは、ファイアウォールソフトであるComodo Internet Security10のHIPS機能を利用して、上述のようなWin10アプリケーションの動作を止める方法について解説します。
HIPS機能でWindows10の不要なアプリケーション動作を止める方法|Comodo Internet Security 10.0(ファイアウォールソフト)
目次
0.IT環境と今回操作の経緯
PC:ノートPC(国内メーカー)
OS:Windows10 Pro
ファイアウォールソフト:Comodo Internet Security 10.0
今回動作を止めるアプリケーション:
(1)WinStore.App.exe
(2)SpeechRuntime.exe
(3)HxTsr.exe
これらのWindows10のアプリケーションは私は全く利用しないのですが、Comodoがアラートを度々表示させるアプリケーションです。
その都度ブロックしていましたが、インターネットで検索するとマルウェアの類(正常なアプリケーションに成りすましている、又はこれらのアプリケーションを悪用するなど)や障害を起こす可能性がある、といった情報も存在します。
そこでこれらのWindows10アプリケーションの動作を止めることにしました。
※これらのアプリケーションのうち、HxTsr.exeを例にしてCOMODOのHIPS設定方法を解説します。
1.アプリケーション保存場所の確認
Comodoファイアウォールのログを閲覧して確認します(次の画像はHxTsr.exeの例。PC画面上で下図をクリックすると拡大画面が表示されます。以降の画面でも同様)。


2.Comodoファイアウォール上のHIPS設定
Comodo Internet Security10.0を開いて最初の画面で「Setting(詳細設定)」を選択後、左メニューより「HIPS」を選択します。
今回は既に設定済みのルールセットを使用するので、HIPSメニューより「HIPS Rules」を選択します。
すると、次の画面が表示されます。


画面より左上「+Add」を選択。表示画面の右上「Browse」をクリックして表示されたリストから「Applications」を選択します。
するとファイル選択画面が表示されるので、先ほどログで確認した場所を選択し、HxTsr.exeを選択します。
※これまでにHxTsr.exeのHIPSを設定済みの場合は、検索欄(虫眼鏡アイコンの部分)に「HxTsr.exe」と入力すれば、アプリケーション一覧よりHxTsr.exeが特定できるので、チェック欄にチェックを入れた後、画面上部の「Edit(編集)」をクリックしても同様に動作します。




表示画面の右側の真ん中よりやや上にある「Copy from」をクリックし、表示されたリストから「Ruleset→Isolated Application」を選択します。


すると次の画面の通り、下部の「Run an exectable」などの全ての動作が「Block」になります。


最後にOKボタンで全ての画面を閉じれば動作を止めるHIPSの設定は完了です。
3.【まとめ】Comodoファイアウォール上のHIPS設定
今回は全ての動作を止める方法を紹介しましたが、最後の操作で別のRulesetを選択すれば、様々な動作バリエーションを設定することができます。また、個別に自由に設定することができますので、起動時にはアラート表示させてAllow or Blockの選択を行うが、レジストリへの書き込みは自動的にブロックする、など、ユーザーの要求通りにアプリケーション動作を選択することができます。
10冊まで同時に読み放題の電子書籍サービス(200万冊以上が対象)。
PC・ITカテゴリーの対象数は7,000以上。
スキル、ノウハウ吸収や話題作りにと、ライフ・クオリティを高めてくれます。
